全国トップクラスの抜群な鮮度の良い湯使いをしている
駒の湯山荘にやってきました。
栃尾又温泉からさらに奥で、看板を目印に行けば迷わず行けます。
曇って少し涼しい10月ですが、露天風呂に案内してもらえました。
源泉が絶えずザッボン!ザッボン!と湧き出て来ます。
この音を聞くだけでも癒されますね~。
浴槽の大きさよりも明らかに大量の源泉が投入されています。
毎分2000Lの量だそうです。(凄)
間違いなく、鮮度は抜群ですね!!
~駒の湯山荘の泉質~
アルカリ性単純温泉 32.1℃
投入される源泉は、数字よりは暖かく感じます。
鮮度と泉質の良さで、10分程入っていると体がポカポカして来ます。
濃い泉質では無いのに、この感覚は凄いですね~。
ほのかな硫黄の香りもします。
味は、少し苦味がある程度ですよ。
この日は、曇って少し涼しかったのでトイレに2回も行っちゃいました。
(汗)
そこまでしても、入りたくなる魅力がありますね。
前日、自分と同じように栃尾又温泉に泊まっていたグループもいました。
新津温泉に行ったと話したら、打ち解けましたよ。
写真に写っている方は、用事ついでに寄ったそうです。
一緒に長湯を楽しみました。
夏だったら最高でしょう!!
こちらが加温した浴槽です。
源泉がぬるいので、加温浴槽は天国に思える位ですよ。
一緒に入っていたグループは、ここから出られずにいました。(笑)
あくまで上がり湯として最後に入るのが良いですね。
居心地の良さに思わず長湯してしまいますね。
【お問い合わせ先】
駒の湯山荘
090-2560-0305
日帰り入浴営業時間
8:00~17:00
定休日 不定休
11月~4月
(詳細は公式ブログを確認して下さい)
料金 500円
人気の栃尾又温泉の自在館に泊まる事が出来ました!!
予約する時は、早めにしないと取れないので注意です。
なぜだか分からないけど、居心地の良いロビーです。
いつもいつも人がいますね~。
ロビーでは、温泉水にコーヒーとお茶が飲めますよ~。
コーヒーもまろやかになりすぎず、適度に苦味が出ますね。
こんな文字からも、栃尾又温泉に対する誇りを感じます。
決して新しい建物ではないのですが、綺麗にリフォームしてあります。
見た目だけでなく、寝心地も良いですよ~。
一人用の部屋も用意してあって、おひとりさまのお客も多いですね。
何より・・・
1番のご馳走は、栃尾又温泉水です。
全て温泉水で、調理してありますからね~。
派手な食材は無いですが、一つ一つが美味しいですよ。
そして、ボリュームもたっぷりです!!
食べられない人は、湯治用定食メニューを頼むのも良い選択肢ですね。
鴨鍋に・・・
豚の冷しゃぶに・・・
パリッパリの山菜の天ぷらは、特に印象に残る一品でした。
ちょうど、新米の季節でみずみずしくて美味しいですよ~。
ご飯は、自分でよそいます。
今度は、朝食の一部です。
それぞれ美味しいですが、イチオシはラジウム納豆です。
大粒の豆がまろやかなお味になりますよ~。
お米が美味しいので、食べすぎ注意です!!(爆)
食後も当然、温泉ですよ。
部屋から旧館の趣きのある廊下を通って、上の湯や奥の湯へ行けます。
上の湯にやって来ました。
奥は、新しくできた奥の湯です。
上の湯&下の湯と、奥の湯を1日ごとに男女入れ替えとなります。
上の湯ですね。
下の湯に比べて遠いからか、空いているのが素敵です。
スポットライトを効果的に使って、ムーディーに浴槽を演出しています。
右上が加温の浴槽ですよ。(循環湯)
早く温めたい場合は、同じ時間づつの交互浴が良いですね。
自分には、加温の浴槽は必要ありませんでした。
1番印象に残ったのは、お湯の柔かさですね。
羽に包まれているような優しさを感じます。
飲んでも柔らかさが気持ち良くて、たくさん飲めてしまいますよ。
容器を大量に持った常連さんに話を聞きながら入りました。
美味しいお店の話や、自在館の歴史など・・・
いろんなお話が聞けましたよ。
おかげさまで・・・
しっかり長湯が出来て、ポッカポカに温まりました。
アルカリのヌルヌル感や、わずかな泡つきも感じられますね。
~栃尾又温泉の泉質~
単純放射能温泉 35.4℃
ビニールパイプの湯口は、持ち込みの容器に汲み易くする為です。
自分もここから汲みました。
容器持参で行きたいところです。
上の蓋からホースをつけて、旅館の料理用に大量に汲む作業もあるそうですよ。
飲めるような温泉で、存分に長湯が出来るのが何よりの贅沢ですね~。
さらにムーディーな下の湯へは・・・
やはりムーディーな通路を下って行きます。
下の湯です。
良い雰囲気で、落ち着けますね~。
入浴視点でパシャリと撮影しましたよ~。
自在館には、貸切湯が3つあります。
小さめ内湯のうさぎの湯
大きめ内湯のたぬきの湯
小さめ露天風呂のうけづの湯
ロビー横のエレベーター前の予約表に記入しますよ。
1回40分制ですね。
~自在館自家源泉の泉質~
単純弱放射能温泉 28.5℃
たぬきの湯です。
源泉温度が低い為、加温してあります。
しっかり加温されているので、ちょっと熱い位ですよ。
写真には写ってませんが、馬油シャンプーを使っています。
こちらがうけづの湯です。
しっかり加温されたお湯は、露天風呂と相性はバッチリですね。
朝も当然、朝風呂ですよ。
旧館への連絡通路からの素敵な眺めです。
旧館には、こんな書斎の様なくつろげる部屋があります。
気持ちよく読書ができそうですね~。
上の湯と奥の湯の入り口となります。
栃尾又温泉の旅館3つから多くの人が朝風呂を楽しんでいますよ。
この旅館3つは、親戚関係だそうです。
共同で入浴できるのも納得ですね~。
日が変われば、奥の湯が男湯になりますよ。
源泉がぬるいだけに、脱衣所にヒーター完備してますね。
奥の湯です。
かなりの人気の為、窓越しからどうぞ。
壁の白、浴槽の水色、柱の茶色の色合いが綺麗ですね。
湯口のビニールパイプも健在ですよ。
他での湯巡り優先で、チェックイン時間が遅くなり・・・
撮影優先で入浴のタイミングも決めていたので・・・
そんな事考えずにゆっくり滞在してみたいですね~。
長湯好きの大食いさんには、パラダイスなお宿ですよ。
【お問い合わせ先】
栃尾又温泉自在館
025-795-2211
新潟でパワーのある温泉と言えば・・・
五十沢温泉のゆもとかんです。
五十沢温泉と書いて~
いかがわ温泉と読む~
目玉の混浴露天風呂のみ、別源泉でパワーがあります!!
道は、看板通りに行けば迷いなく辿り着けます。
男女別の内湯です。
混浴露天風呂があるので、女性専用の露天風呂もありますよ。
~ゆもとかん内湯と屋内岩風呂の泉質~
アルカリ性単純温泉 49.8℃
熱めの湯温が、刺激とパワーを感じますね。
汗もいっぱいかけて、なかなかひきません。
僅かに硫黄の香りもするからか、味は少し苦味があります。
内湯とは離れた位置にある、混浴露天風呂までの廊下です。
脱衣所は、当然別ですよ。
ゴロリと大きな岩や壁の向こうは女性風呂となります。
ダイナミックですね~。
こちらの屋根付きの岩風呂の源泉温度は49.8℃です。
~ゆもとかん混浴露天風呂の泉質~
アルカリ性単純硫黄泉 50.9℃
屋根付きの岩風呂の出口を出ると・・・
別源泉の混浴の露天風呂となります。
うっすらと湯の華が見えますよ。
源泉のパワーの違いの大きな変化は、入っている足が真っ赤になる事です。
熱くてパワーのあるお湯独特の気持ちよさを感じますね。
九州のパワーのある温泉をイメージできる位ですよ!
そんな素敵なお湯を豪快な露天風呂で味わえるのは、贅沢ですね~。
源泉がドバドバかけ流されています。
味は、ちょっとだけ苦味がある程度ですね。
そこまで濃くはありません。
濃さよりパワーですから!!
【お問い合わせ先】
五十沢温泉ゆもとかん
025-774-2876
日帰り入浴営業時間
10:00~20:00
料金 700円
定休日 繁盛時
意外と!
パワーがあって驚いたのが・・・
六日町の国道17号線沿いにある湯らりあです。
新しい公衆浴場で、そんなに大きくありません。
注意していないと、通り過ぎてしまいそうですね・・・。
~湯らりあの泉質~
単純温泉 47.6℃
浴槽は、熱めのお湯がたっぷりとかけ流されています。
サウナと水風呂がありますが、ひたすら浴槽のみに浸かります。
熱くてパワーを感じられます。
汗が全然ひきません!
他のお客さんが、熱そうに入っています・・・。
味は、ほのかに塩化物風味ですね。
出たり入ったりを繰り返しましたよ。
パワーの凄さの証拠に、冷水機まで完備です。(納得)
湯上りの扇風機の風が気持ちよいですね~。
【お問い合わせ先】
湯らりあ
025-770-0215
営業時間
10:00~22:00
定休日 不定休
料金 400円
貝掛温泉は、有名な越後湯沢温泉の近くにあります。
関越道の湯沢インターの近くで、国道17号線沿いでアクセスは良好ですね。
この看板の真下を通るつもりで曲がると行き過ぎないですよ。
車がすれ違えない細い橋を渡って、秘湯気分を高めます。
綺麗で落ち着いた建物が素敵ですね。
さすが、撮影大歓迎なお宿だけに・・・
撮影しやすいように出迎えてくれました。
米俵が新潟を感じますね~。
浴室へのアプローチも素敵です。
書斎風味な休憩室も・・・
凝った洗面台も・・・
当然、脱衣所も素敵ですね。
貝掛温泉は、綺麗で柔らかい温泉です。
目に入れても痛くない???
脱衣所の戸を開けたら、解放感があって素敵な浴室が・・・
この瞬間に感動が最高になるように設計されていると思います。
解放感の素晴らしさを演出する特徴的な高い天井です。
かけ湯はこちらでお願いします。
飲んでみましたが、とにかく柔らかさが際だちました。
わずかに塩の味もしますね。
~貝掛温泉の泉質~
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 35.8℃
内湯は源泉と加温浴槽の二つあります。
加温浴槽は、小さい方ですよ。
交互に入れば、長湯を楽しめますね。
高い天井の解放感と柔らかく包まれるようなお湯が気持ち良いです。
外の露天は、かなり広々しています。
ただ、10月でもぬるく感じました。
夏だったら最高でしょうね!!
源泉がドッバドバとかけ流されてますね~。
露天風呂にも加温浴槽があります。
そこまで熱くありません・・・
澄んだ青空の下、気持ちよい湯浴みを楽しめました。
温泉で鯉を育てていますよ。
源泉に・・・
鯉まっしぐらっ!!(笑)
【お問い合わせ先】
貝掛温泉 0257-88-9911
日帰り入浴営業時間
11:00~14:00
定休日 不定休
料金 1000円
新潟市街から少し車を走らせると出湯温泉があります。
二つある外湯のうちの一つが・・・
全国でも珍しいお寺の中に公衆浴場がありますよ。
まずは、地元では新湯と呼ばれる普通の公衆浴場から紹介します。
~出湯温泉公衆浴場の泉質~
単純温泉 38.6℃
アルカリ性で、(分類されない程度の微量の)ラドン温泉だそうです。
ぬるめで柔らかくて、長湯するのが心地良いですね。
汗もしっかりかけますよ~。
ぬる湯で長湯したい人には、たまらないでしょう。
人が絶えず入って来て、大人気の公衆浴場ですね。
入浴すれば2升まで無料で持ち帰って良いそうです。
常連さんは、容器を持って入浴していますよ。
飲泉好きな人は、容器を持って入浴しましょう。
華報寺の手前の看板を目印にたどり着けます。
駐車場は、向かい側にありますよ~。
【お問い合わせ先】
出湯温泉共同浴場
0250-62-3863
営業時間 6:00~20:00
定休日 無休
料金 200円
華報寺にやって来ました。立派ですね~。
~華報寺公衆浴場の泉質~
単純温泉 38.6℃
弘法大師のゆかりの温泉ですよ。
ここも大人気です!!
適温のぬるめで、長湯にぴったりですね。
ひっきりなしに人が来るので、浴槽のみの撮影は断念しました。
鄙び系が好きな人にはたまらないでしょう!!
ガラス越しだけでも雰囲気を感じてみて下さい。
重厚感ある湯口が、歴史を感じさせますね。
ただ、飲泉を汲むのは厳しいです・・・。(爆)
飲泉の持ち帰りはこちらの階段の下です。
受付で鍵をもらって下さいね。
味は、クセも無くいろんな用途に無難に使えますね。
【お問い合わせ先】
華報寺共同浴場
0250-62-7612
営業時間 6:00~19:00
定休日 無休
料金 200円
飲泉10L 150円
長岡近辺でおススメなのは・・・
寺宝温泉です。
湯使いに拘りがありますよ~。
ただ一つ・・・
場所がかなり分かりづらいです。
ナビ無しでは、厳しいですね。
自分は、電話して聞きながらなんとか辿り着きました。
目印の看板まで行くのも大変でした。(汗)
~寺宝温泉 あわの湯の泉質~
ナトリウム-塩化物温泉 40.7℃
いろんな浴槽があって、それぞれ泉温が違います。
雰囲気や泉温の違いを楽しみながら
ゆっくり長湯ができますね。
内湯も温度の違いが明確ですよ。
湯使いの拘りは・・・
毎日入れ替えと、シャワーからも温泉水が出ます。
ダイナミックな檜風呂は、かなり居心地が良いですよ。
立派な石風呂は、鉄パイプの椅子に座ります。
(深)
田園風景が広がるのどかな場所にありますよ。
近所にこんな温泉あったら通っちゃいますね~。
療養泉ほどの濃さは無いけど、疲労回復には十分ですよ。
宿泊にも対応してくれるそうです。
【お問い合わせ先】
寺宝温泉 0258-28-4126
営業時間 7:00~22:00
定休日 不定休
(10月から3月は21:00まで)
料金 700円
(平日 17:00からは600円、19:00からは500円)
源泉かけ流し温泉の素晴らしさをより多くの人達に伝える事で・・・
無形文化遺産となった和食のように、
日本の綺麗な水を大切にする風土が育まれるように管理人は願います。
※スマホで閲覧する時は、各ページに行けない場合があります。
↓下のサイトマップから各ページに進んで下さい。