【湯の峰温泉】

出会ったきっかけは、

十津川温泉に行ったついでに弟から聞いて行ったのです。（汗）

ついでですいません・・・。（爆）

そんな出会いでしたが、知れば知るほど・・・

【自分の温泉番付横綱】の温泉地だと思うようになりました！！

山の中を走っていると、急にこんな景色が広がります。

ここでつぼ湯の受付ができます。

温泉卵が作れますよ～。

川沿いを少し歩くと・・・

入浴できる世界遺産のつぼ湯が見えて来ます。

上から入り口を見るとこんな感じです。

川の中にある小屋ですね～。

いよいよ入り口です！

受付で預かった札を掛けます。

入り口から見るとこんな感じ。　

すぐ横を流れる勢いある川の音も迫力です。

入るとこんな雰囲気です。

この狭い空間がサウナのように熱がこもって、

これもさらに気持ち良さが倍増する仕掛けとなっています。

つぼ湯は、一日に七色になるという不思議な温泉です。

今日は綺麗なブルーですね。

浴感は熱くてパワーもあり、まるでメントールのような癖になる感覚です。

半端無く体が気持ち良さで喜びまくります！！

温泉好きなら、是非とも一度は味わって頂きたいです！！

あと、一番風呂に入る時はかなり強烈な熱さです！！

水の蛇口が二つある事に納得できました。（汗）

～つぼ湯の泉質～

含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉　92℃

入ったら鍵を忘れずに。　

自分の前の人（お爺さん）は、鍵も札も忘れていたので間違えて開けてしまいました。（汗）

気まずかったけど、おかげ様で後で温泉談義に花を咲かせるきっかけとなりました。（笑）

【お問い合わせ先】

湯の峰温泉公衆浴場　

0735-42-0074

日帰り営業時間

6：00～21：30

定休日　無し

料金　770円

つぼ湯に入ると、もれなく公衆湯か薬湯かを選べます。

当然、濃い薬湯を選択です。

白い沈殿物は、湯葉みたいな特大湯の花です。

泉温は低めで、これは長湯できますね～。

ある時、歩いて静岡まで行く途中のアメリカ人に会いました。

もの凄く勉強熱心で、熱いハートで話をしたのも良い思い出です。

自分が思う理想の温泉のある世界平和を語ってみたりなんかしちゃったりして～。（爆）

また別の日、つぼ湯の待ち時間があったので先に薬湯に入ってみました。

熱くないのに、長時間の入浴で玉の汗が出る位によく温まります！！

お湯のポテンシャルの高さを感じられた瞬間でした。

つぼ湯との組み合わせは、かなり良いコラボレーションとなっています。

くすり湯のみの料金は390円で、公衆浴場のみの料金は250円です。

こちらが公衆浴場です。

質感ある浴室となっていますね。

つぼ湯が熱湯・・・

薬湯がぬる湯・・・

公衆浴場は、中間の適温です。

泉質と鮮度が良い為、体感温度は高めで体が喜ぶ気持ち良さです！！

そんな源泉がドバドバかけ流されていますよ。

コストダウンを感じさせない造りに・・・

地元の人々が湯の峯温泉を大事にしているのを感じました。

飲泉もあります。

車は手前に止められるので、大量に汲む時も安心ですよ。

あまりの熱さで、汲むのがアチチ！アチチ！で参っちゃう位です。（笑）

苦労して汲んだお味は、硫黄の香りと濃厚なお味が楽しめますね。

あまりの濃さで、お茶にすると微妙な位です。

ご飯を炊くと見事なサフランライスみたいな黄色に炊き上がりますぞ。

コーヒーなど濃いモノと相性が良いですね～。

管理人おススメは、インスタント味噌汁が良いと思います。

ペットボトルが熱で変形してしまったので、熱に強い容器で汲んだ方が良いですね。

つぼ湯以外でも、良い泉質の湯の峯温泉です。

金比羅湯という独自源泉のある民宿あずま荘さんを紹介しますよ。

綺麗な青みがかったお湯は、見た目だけでなく・・・

熱くてお湯のパワーを感じられて浴感が素晴らしいですよ！　

体が喜びまくります！！

～あずまや荘　金比羅湯の泉質～

含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉　80.3℃

析出物が金比羅湯の濃さを物語っていますね。

湯のみがありますが・・・

味は硫黄が苦味を感じない程度の濃さが前面に出て・・・

塩化物の味はそこまで濃くありません。美味しいですよ。

宿泊したので、これが部屋の様子です。

夕食は、食事処で食べます。

ちょうど、福井から来ているお客様がいて

温泉談義に華を咲かせながらの楽しい食事になりました。

まさに旅の醍醐味ですな。

旅館もある影響か、器も凝っていますね～。

【お問い合わせ先】

あづまや荘　

0735-42-0238

日帰り入浴営業時間　

13：00～15：00

定休日　要問合せ

料金　600円

湯の峯温泉街の中でも、一番存在感のあるあづまや旅館さんです。

民宿あづまや荘に泊まると、旅館の温泉にも入れますよ。

浴室へのアプローチもなんとも趣がありますね。

山の中の温泉らしく、脱衣所の椅子が立派な切り株になります。

～あづまや　環（たまき）湯の泉質～

含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉　92.5℃

雰囲気ある内湯です。天井も高く居心地が抜群に良いですよ。

お湯もそんなに濃くないので、長湯するのに適しています。

さらに・・・

旅館のフロントをしているお爺さんが仕事終わりの一湯を一緒に楽しみました。

楽しい話をいっぱい聞かせてもらいましたよ。

旅館に泊まっても民宿の金比羅湯に入れるそうです。

（そんな人はいないそうですが・・・）

あと、家族湯もありますね。

濃いお湯に浸かりたい時は、さまし湯に入って下さい。

ぬるめで長湯ができますよ。

それでも、金比羅湯よりは薄い印象ですね。

珍しいむしぶろです。

泉質抜群の湯の峯温泉を最強に効率良い肺から吸収して下さいね。

立派な重厚感のある梁が素敵な天井となります。

更衣室から別の出口に露天風呂があります。

大きい方は、暗くて撮影できてないですが趣抜群の美しい露天風呂です。

（小さい方は↓下の写真で紹介しています）

男女入れ替わりで、朝は小さい内湯に入りましたよ。

それでも天井は高くて、開放感はありますね。

その代わりに露天風呂があります。

何とも言えない【間】が素敵と思える露天風呂ですね。

寄って撮っても素敵な露天風呂です。

居心地が抜群に良いので、ついつい長湯をしてしまいました。

幸運な事に、貸切状態で楽しめましたよ。

【お問い合わせ先】

旅館　あづまや　

0735-42-0012

日帰り入浴営業時間　

13：00～15：00

定休日　要問合せ

料金　720円

湯の峯温泉の湯巡りは、まだ続きます。

民宿らしい民宿の小栗屋さんは、ここから入って行きます。

さらに細い階段を登って・・・

入り口が見えて来ましたよ！

こちらが玄関になります。

湧き水も美味しいですよ～。

こぶりな内湯のみです。

源泉を少しづつ出して、冷まして極力加水を控えていますね。

『熱かったら水を入れていいですよ。』

そう言われましたが、加水無しで楽しみました。

源泉を大事に使っているからか、浴感はかなり良いですよ。

相当なパワーを感じますね。汗が全然引きません！！

～小栗屋の泉質～

含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉　85.6℃

枡があるけど、飲泉も美味しく楽しめます。

湯上がりに、コーヒーを振舞ってもらいました。

インスタントでももの凄く美味しかったです。（凄）

アットホームなリビングです。

居心地が良いですね～。

民宿好きな人には、かなりおススメですよ。

【お問い合わせ先】

小栗屋　

0735-42-0103

日帰り入浴営業時間　

12：00～15：00

定休日　無定休

料金　500円

湯の峯荘は、湯の峯温泉街から少し外れた場所にあります。

看板があるので、迷わず行けますよ。

日帰り入浴の時間ギリギリに滑り込んだので、外観の写真がありません。（汗）

湯の峯荘の魅力は、浴槽の多さと大きさですね。

良い泉質が贅沢に楽しめますよ。

泉質の良さを物語る析出物が模様を作っていますね。

露天風呂は、居心地が良いですね～。

時間があまり無かったのが残念でした・・・。

～湯の峯荘の泉質～

含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉　89.6℃

源泉がドバドバかけ流されるのを見るのは、気持ちが良いです！！

源泉の濃さを物語る、湯葉みたいな湯の華が素敵です。

【お問い合わせ先】

湯の峯荘　

0735-42-1111

日帰り入浴営業時間　

15：00～17：00

定休日　無定休

料金　1000円

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