【大分県の温泉】
日本一の温泉県大分県の紹介です。
圧倒的な規模の別府八湯と由布院温泉以外でも、
数多くの素晴らしい温泉があるので・・・
個別ページ作成決定です!!
大分県の温泉第一弾は、【筌の口温泉】ですね。
九州を代表できる気持ち良さが別格の温泉ですよ。
全国的にも自慢できるレベル間違い無し!!
圧倒的な濃さに、さらに九州独特のパワーあるお湯がコラボレーションして・・・
体が喜びまくってこれは大変です!!
筌の口温泉は、やまなみハイウェイから1本入った
県道40号線沿い付近にあります。
山の中から急に住宅街になり、日本一のつり橋の近所ですね。
看板に沿って、急な下り坂を下りるとたどり着けますよ。
新清館に露天風呂はあります。
デジカメのフレームにうまく収まる渓流の良い環境の中にありますよ~。
見事な金色で立派な露天風呂です。
この日は曇りの夕方で、白っぽく見えますが金色ですよ。
濃さで下が見えません。
石風呂なので、足元注意です!!
濃いぃ~源泉がもの凄い湯量でドバドバと!
圧倒的にかけ流されています!!(凄)
冷たい飲料水があります。
かなり温まるので、よく冷えて美味しく感じますね。
かけ湯はこちらからどうぞ。
上は、浴槽からの排水です。
析出物で、水路が自然に形成されていますね。(濃)
【新清館の泉質】
ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉 48.8℃
文字にすると成分がてんこ盛りですが・・・
飲んで味わってみると、鉄など金属分が前面に出て
炭酸や塩分もそっと寄り添うような感じがします。
浴感は、圧倒的に温まって気持ち良くなれます!!
掛け値無しに体が喜びまくります!!
島根の三瓶山あたりの泉質に近いけど・・・
さらに源泉温度の高さと量の凄さ!!
さらにこのダイナミックな自然の景観!!
この感覚は、ここ筌の口温泉でないと味わえないと思います。
写真にうまく収められていないですが、
すぐ近くを渓流が流れていてその景色と音も素敵ですよ~。(溶)
フロントと露天風呂の間にこんな素敵な休憩場所までありますよ。
【お問い合わせ先】
新清館 0973-79-2131
日帰り営業時間
7:30~23:00
定休日 不定休
料金 500円
新清館の横には、公衆浴場もあります。
この浴槽は、島根っぽさを感じて好きですね。
それにしても、湯量が圧倒的で浴槽の広さも圧巻なんですけど!!
濃さとパワーで、体が喜びまくる良い温泉です。
この析出物の凄さも素敵ですね~。
【お問い合わせ先】
九重 夢 大つり橋観光案内所
0973-73-3800
営業時間 24時間
定休日 掃除時間
水曜21:00~22:00
土曜5:30~7:00
料金 200円
(別途 新清館駐車料金200円)
やまなみハイウェイ沿いで、一番インパクトのある温泉は・・・
【寒の地獄温泉】でしょう。
その名の通り、冷泉でよく冷えます!!
入るのにもコツが必要ですし、水着着用の混浴ですよ。
飯田高原の豊かな自然の中にあります。
看板があるので、迷わず行けますよ。
この日は、大量の梅干が干してありました。
山の宿らしい景観が素敵ですね~。
受付すると冷泉の入浴の注意点があるので、しっかり説明してもらえます。
いよいよ冷泉へと向かいます!
冷泉入浴後のストーブ部屋です。
先に冷泉に入ろうと思いましたが・・・
足元のあまりの冷たさにメンタルが折れました。(笑)
説明では、先にストーブで体を暖めても良いと聞きました。
それでは、お言葉に甘えますよ~。
冷泉の冷たさに負けない圧倒的な火力のストーブです。
綺麗な炎の光から癒されますね。
これ位のパワーが無いと、何度も冷泉に挑めません。
びっしりの落書きに、独特の味わいがありますね。
圧倒的にドバドバかけ流されている冷泉とご対面です。
冷たくて味は硫黄で苦味があります。
【寒の地獄温泉の泉質】
硫黄泉 14℃
7月~9月までの期間限定の貴重な冷泉に・・・
いよいよ入ります!
最初の1~2分は、含有薬分での痺れなどで苦痛な時間があるそうです。
他でも水風呂は入った事がありますが、この痺れる感覚は味わった事がありません!
個人的には、1~2分どころか3分は厳しかったです。
少し慣れた事を体感して、5分入りました。
横に話せる人がいたので、ひたすら絶叫して笑いの神が降りていました。(汗)
この壁の裏に同じ大きさの浴槽があります。
水着着用で入るので、混浴となりますね。
一度にたくさんの人達で仲良く入れますよ~。
このような文字からも過酷さがうかがえます・・・
普通の温泉は、入浴後のポカポカが気持ち良いですが・・・
寒の地獄温泉は、ヒエヒエした不思議感覚になります。
暑い夏を気持ちよく乗り切る生活の知恵だと思いますね。
普通の温かい温泉もありますが、あまりのインパクトで入るのを忘れてしまいました。(汗)
【お問い合わせ先】
寒の地獄温泉
0973-79-2124
日帰り営業時間
9:00~16:00
(休日前日は14:00まで)
定休日 水曜日
(冷泉は10月~6月)
料金 500円
(貸切内風呂 50分 2000円)
とにかく浴感が素晴らしくて・・・
1回入ってからは、病みつきになっている天ヶ瀬温泉を紹介します。
大分や阿蘇の湯巡り帰りに寄るとちょうど良いので、
自分のイメージは夜ですね~。
玖珠川のほとりに5ヵ所の混浴の共同露天風呂があります。
(料金は全て100円)
管理人一番のおススメは、橋のほとりにある益次郎の湯ですね。
ここだけ唯一、水を入れる事が出来るのです。
天ヶ瀬温泉はアチチ湯ですからっ!!
【益次郎の湯の泉質】
単純硫黄泉 75℃
営業時間 16:00~22:00
鉄分の入っていない硫黄泉なので、長湯しても湯疲れしません。(素敵)
透明で、硫黄の香りがしますよ。
飲むと適度な濃さの為、めっちゃ美味です。
かなり熱いですが、いつも夢中で飲みますね~。
泉質良いので、自然と話が弾みますよ。
地元の人々も、歓迎してくれます。
【薬師湯】ですね。
この日は熱すぎてほとんど入れませんでした。(笑)
営業時間 9:00~22:30
【鶴舞の湯】です。
脱衣場は、男女別なので気をつけて下さい。
この日は、鮎釣り名人の面白い話を聞けました。(笑)
営業時間 18:00~22:30
天ヶ瀬温泉街は、食事処に困ったりする位に廃れていますが・・・
温泉は、本当に素晴らしい!!
混浴露天風呂とハードルがかなり高いですが・・・
入れる人は一度は体験してみて下さい。
渋い通路ですね~。
どこに向っているのでしょうか?
洞窟露天風呂で有名な壁湯温泉の福元屋さんです。
立派な洞窟が削られたような半露天風呂となっています。
さらに混浴ですよ。
ライトアップが素敵ですね。
入浴視点ですよ。
すぐ横を川が流れますが、自然に溶け込む感覚になります。
~壁湯洞窟温泉の泉質~
アルカリ単純温泉 39℃
一刻(2時間)入ると良いとされる位なので、濃さは感じません。
まるで真水に入ってるかのような・・・
さっぱりした浴感ですね。
ただ・・・
九州はパワーある温泉が多数派なので、存在感は強いと思います。
中のお湯全部飲み干したくなる位に澄んでいますよ。
ぬる湯好きは絶対に外せないですね!
国道387号線からこの看板が目印となります・・・
【お問い合わせ先】
旅館福元屋
0973-78-8754
日帰り営業時間
9:00~20:00
定休日 不定休
料金 300円
※女性専用の内風呂もあるそうです。
いつもの別府を越えて、臼杵インターで降りて・・・
秘湯の六ヶ迫鉱泉に来てみました。
道は走り易いですよ~。
清流の中にある薬師堂の隣で、飲泉も汲めますよ。
鉄分多いですな・・・。
決して・・・
綺麗ではないのに、何故か居心地の良い・・・
しらさぎ荘の入り口です。
車はオレンジ愛車の位置に停めて下さいね。
玄関も年季が入っています。
受付してくれたおばちゃんが、若い頃愛知に住んでいたそうで・・・
豊橋ナンバーの愛車を見て、懐かしそうに歓迎してくれました。
歴史ある階段の踊り場に・・・
渋い廊下を抜けて・・・
古くて綺麗ではないのですが・・・
なぜか・・・
窓の大きさの開放感のある造りが、居心地の良さを演出すると思いますね。
しっかりお日様の光が差し込む加温浴槽です。
まずは、ここで体を温めてください。
お湯のポテンシャルが高いので、よく温まりますよ。
源泉は、ペットボトルの中身を飲んでください。
炭酸と塩分と鉄分のコラボレーションですな。
冷たい鉱泉に挑む為に、スチームサウナに入ります。
源泉の蛇口があるので、洗面器に投入して・・・
中にまいてから入ると、呼気からも源泉を楽しめますよ。
まずは、右側の地下水で体を清めてから・・・
左側の鉱泉に入ります。
独特の湿っぽい匂いもしますよ。
しっかり体を温めてあれば、じわじわ冷たさが気にならなくなりますよ。
鉱泉の濃さだからでしょう。
浴感も気持ち良くて、体が喜びます。
温冷交互浴で、濃い鉱泉を湯当たりせずに楽しめますね。
~しらさぎ荘の泉質~
ナトリウム・マグネシウム・塩化物・炭酸水素塩泉 17.5℃
サウナなどあるので、ボイラーがしっかりしています。
休憩スペースも、お日様の光を浴びて気持ち良いですね。
ザ!昭和ですけど~。
向かいの民家の花が綺麗でしたね~。
【お問い合わせ先】
しらさぎ荘
0972-62-3526
日帰り営業時間
8:00~21:00
定休日 不定休
料金 500円
綺麗な施設が良いならば・・・
俵屋旅館がいいですね。
玄関からも雰囲気良いですね~。
加温浴槽で、まずは体を温めて・・・
冷たい源泉浴槽です。
小ぶりで鮮度が良くて、浴槽の析出物からも濃さがうかがえますね。
サウナはあるけど、早い時間は使えません。
(宿泊者用)
【お問い合わせ先】
俵屋温泉旅館
0972-62-3526
日帰り営業時間
11:00~17:00
定休日 不定休
料金 500円
六ヶ迫温泉の紹介でした。
湯巡りをより楽しめる湯巡りプランや・・・
湯巡り途中に見つけた美味しい食べ物を紹介した湯巡りグルメ・・・
綺麗な風景画のページもおススメします。
別府のマニアックな温泉もありますよ。
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源泉かけ流し温泉の素晴らしさをより多くの人達に伝える事で・・・
無形文化遺産となった和食のように、
日本の綺麗な水を大切にする風土が育まれるように管理人は願います。
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